win10の初期設定を知人から頼まれました、原則的な手順としてはネットワークに最初から接続しないやり方での対応です。
このやり方はローカルアカウントでの設定となりますが初めての初心者であっても以外と簡単に迷うこと無くできると思っています、初期設定の時間としても30分以内には終わります。
ローカルアカウントと言われても
何のことは全然意味不明ですが・・・?
取り合えずwin10を使うのに
ローカルアカウントとMicrosoft アカウントの
いずれかで設定するのようになっているの!
そうなの?
なんでもいいから
とにかく使えるようにしてね
はい、わかりました。
今回はローカルアカウントで設定したと
覚えておきましょう。
これから一緒にローカルアカウントで設定をやるので
取説の設定のやり方にも見ながらすすめますので
メモしながらやってみましょう!
win10 初期設定でおすすめのやり方
冒頭でも申し上げましたが、ネットワークに最初から接続しないやり方です、初期設定が終わった段階で初めてネットワークへの接続をします。
このやり方がローカルアカウントでの設定のやりかたですね。今回の説明は富士通のノートパソコンでの初期設定の様子となります。
初めて電源を入れる前の注意事項
- 電源を入れる前に必ずACアダプターを接続してください。
- Windowのセットアップ中は絶対に電源を切らないでください。
- 指示あるまでインターネットに接続しないでください。
最初からネットワークに接続の設定からやると「Microsoftアカウントでサインイン」の表示がでてMicrosoftアカウントの情報を入力画面になったりでセットアップに時間がかかるためです。
そして
Microsoftアカウントを持っていない場合は「アカウントの作成」をしなくてはいけないので、もしマイクロソフトのアカウントを持っていない場合でも初期設定が終わってからで大丈夫です。
win10 初期設定のセットアップの手順
電源ボタンを押して起動した画面
セットアップを始める注意事項を読んだら「Y」のキーを押して続行します。
「お待ちくださいの画面」が出て「こんにちは!コルタナと申します。」の画面に変わります。
そして次のような「設定は音声またはキーボードを使ってできます。もし音声が必要ない場合は、画面下部にあいるマイクのアイコンを選択してください。」の画面になりますが、このまま変えずに行きましょう。
お住まいの地域について
「日本」を選択して右下の「はい」をクリックします。
キーボードのレイアウトについて
「microsoft IME」が表示されているのを確認して右下の「はい」をクリックします。
「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」画面では右下の「スキップ」をクリックします。
日本語以外の言語が必要な方は「レイアウトの追加」で設定します。
「ネットワークに接続しましょうネット」ここでは接続はしません
インターネットの接続は初期設定が完了した後に行うので、ここでは接続はしません。ローカルアカウントでの設定となります。
ここでは絶対にインターネットには接続しないでください。左下の「インターネットに接続しません」をクリックします。
インターネットに接続するとMicrosoft アカウントでの登録となって初期設定に時間がかかったり面倒だと感じています。富士通のマニュアルでもこの方法を推奨しています。
重要ですので左下の画面をもう一度、部分的に拡大しました。
「インターネットに接続しません」をクリックしてください。
さらに
「インターネットに接続すると、さらにいろいろな発見があります」といま「すぐ接続」をするように聞いてきますが、この段階でも無視します。
初期設定が終わってから改めてインターネット接続はしますので、ここでは接続はしません。
左下の「制限された設定で続行する」を自信をもってクリックしましょう!
「制限された設定で続行する」の言葉をみると何か不利な点が生じるように感じたかもしれませんが、後あらでも問題なく利用できますよ~(^_^)
windows 10の使用許諾契約
マイクロソフト ソフトウエア ライセンス条項を確認して右下の「同意」をクリックします。
PCのユーザー設定
「このPCを使うのはだれですか?」でユーザー名を半角英数字で入力(例:yuuga、user、USERなど)して「次へ」をクリックします。
パスワードを作成します。このパスワードはパソコンの電源を入れたときウインドウを起動させるときのパスワードのことです。
起動時にパスワードの入力を必要としない方は空欄のまま「次へ」をクリックしてください。
今回はパスワードの設定をしました。パスワードを英数字で入力して右下の「次へ」をクリックします。
設定したパスワードは忘れないようにメモしておきましょう!
パスワードの確認でもう一度同じように設定したパスワードを入れて「次へ」をクリックします。
パスワードを忘れた場合に備えて3つの質問を選択して答えを入力します、質問と答えはメモしましょう!
セキュリティの質問は全部で3つ答えるようになっています、6項目の質問から適当に3つを選んで答えを入力してください。
やり方としては1つ選んで答えたら2つ目を選んで答えるというやり方で一度に3つは同時に出来ません。
- 最初のペットの名前は?
- 生まれた場所の名前は?
- 子供のころのニックネームは
- 両親が出会った町の名前は?
- いちばん年上のいとこの名前は?
- 初めて通った学校の名前は?
アクティビティの履歴の利用は「いいえ」
アクティビティの履歴はパソコンで使用したアプリの作業を他のパソコンからも続行するための履歴の利用であるためローカルアカウントではその必要がありません。
右下の「いいえ」をクリックします。
デジタル アシスタントの利用
アシスタントとしてA1音声の機能ですが、私個人的には利用しないということで右下の「拒否」をクリックしました。
デバイスのプラバシ設定の選択
各設定項目を確認して右下の「同意」をクリックします。
富士通パソコンに関する利用登録
富士通パソコンのユーザー登録画面ですので、ここでは入力せず右下の「次へ」をクリックします。
初期設定の最終確認の準備中となります
「現在準備中です」が画面がますが、数分かかることもありますので完了するまで、しばらく画面を見ながら待ちましょう!
はい頑張りましたね!ここまでくれば一安心です、コーヒータイムにしましょうか・・・。
win10 初期設定完了の画面
パソコンので電源を入れてから初期設定が終了するまでの時間は約30分で完了しました。
途中でセキュリティの起動時のパスワードの設定があったり、そらのメモの記録をとっていましたのでパスワードの設定を省略する方は20分くらいで終わると思っています。
インターネットに無線接続する手順
win10の初期設定が完了したら次にローカルアカウントでインターネットの接続をしなかったので、ここで初めてネット接続をしましょう。
ノートパソコンのwi-fiの設定を手動で行う方法です、このやり方はタブレットであったもスマホであっても設定のやり方はすべてほぼ同じやり方でできます。
SSIDと暗号化キーの確認
ネット接続するのに無線ルーターの「SSID」と「暗号化キー」を先に調べておきましょう。
「SSID」と「暗号化キー」は無線ルーターの本体の側面か底部に表示されています。
写真の機種はバッファローのWSR-1166DHP3ですが左側側面にシールで貼ってありました。
記載事項を拡大してみてみましょう、赤枠の中のSSIDとKeyが書かれた部分をメモるのもいいが写真にとって保管しておきましょう。
(例)SSID(5GHz):Buffalo-1XXXXXX
SSID(2.4GHz):Buffalo-2XXXXXX
Key:〇〇〇〇〇
タスクバーから無線LANを設定する方法
パソコンの右下のタスクバーにある丸い地球儀のようなアイコンをクリックすると接続可能なネットワークの一覧が表示されます。
wi-fiの電波強度が表示されるので受信した扇型のアイコン中でご自宅のSSIDを選択します。メモ書きしたSSIDかルーターの写真の画像を見て選択してください。
ここではルーターから受信した電波のBuffalo-1XXXXXXを選択しました。
「自動的に接続」にチェックが入ったまま「接続」をクリックします。
次回より自動的にwi-fiに接続した場合は「自動的に接続」にチェックを入れたままです。
ネットワークセキュリティキーの入力で無線ルーターのKeyのパスワードを入力して「次へ」クリックします。
「接続済み、セキュリティ保護あり」でネットに接続完了です。
ディストップの右下のタスクトレーのネットのアイコンも扇がたに変わってインターネットに接続した状態です。
念のためインターネットのブラウザで接続がOKか確認してみましょう!
windows10初期設定のオプション
初期設定が終わってネットの接続が完了したので、あとは時間をみいみい必要なアプリ等の設定をやってください。
- メールの設定
- Microsoft Officeのセットアップ
- データーの移行
- プリンターの設定
- 必要なアプリのインストールなどなど
win10 初期設定まとめ
- win10の初期設定とネット接続までを図解でレポートしました。
- 初期設定だけの時間はローカルアカウントで30分以内に終わります。
- 初めての方でも図解をその都度入れましたので、見ながら進めれば問題なく終了します。
- 図解は富士通のパソコンのセットアップの様子ですが他のメーカーでもほぼ同じでOKです。
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