日々のPC使用中、画面の特定の部分をキャプチャしたいと思うことはよくあります。
▼スクリーンショットの活用方法
- プレゼンテーションのスライドに追加したい
- WordPressなどのブログの編集画面に挿入したい
- SNSやメッセージアプリで手軽に共有したい
この記事では、これらのニーズに即座に応え、PC作業を効率化できるWindowsのショートカットキー「Win+Shift+S」の活用方法を解説します。
私も日々この機能を頻繁に使っており、もはや欠かせない機能となっています!Windowsユーザーの皆様には、ぜひ利用をお勧めします。
PC画面の一部をキャプチャする手順
それでは、PCの画面の特定の部分をキャプチャする方法を説明します。
「Win+Shift+S」ショートカットの活用
この手順はとてもシンプルで、主に「Win+Shift+S」というWindowsのショートカットキーを使います。
ショートカットキーによる画面の部分キャプチャのやり方は、Win+Shift+Sのキーを押しやすい順でいいんですが、最終的には同時に押します。
これにより、操作が実行されます。
それでは、私のパソコンのディストップ画面で具体的な使用例を紹介します。
「Win+Shift+S」を実行すると、Windowsのディスプレイが暗くなり、キャプチャモードへと切り替わります。
キャプチャモードでは、マウスを使ってキャプチャする範囲をドラッグで選択できます。選択された範囲が、キャプチャされる画像の内容になります。
ドラッグが終了すると、選択した範囲の画像がクリップボードに「スクリーンショット」として保存されます。
その後、例えばワードなどのソフトに画像を貼り付けて、すぐに使用することができます。
編集>貼り付けかショートカットキー「Ctrl + V」での貼り付けが可能です。
基本的な操作方法は以上です。非常に簡単ですね!
スクリーンショットを撮る4つの方法
「Win+Shift+S」を利用すると、スクリーンショットを撮る際に選択できる4種類のモードがあります。
▼ スクリーンショットの取り方
- 四角形の領域切り取り:指定した四角形エリア内をキャプチャします。
- フリーフォーム領域切り取り:任意の形でエリアを選択しキャプチャします。
- ウィンドウの領域切り取り:活動中のウィンドウだけをキャプチャします。
- 全画面表示の領域切り取り:モニター全体の画像をキャプチャします。
「Win+Shift+S」では、特定の画面部分、フリーフォーム、特定のウィンドウ、全画面のいずれかを選択してキャプチャすることが可能です。
それぞれの用途に応じて最適なスクリーンショットモードを選ぶことができます。
これは非常に便利な機能です。
Windowsには他にも「PrtScr」キーで全画面をキャプチャする方法や、「Alt+PrtScr」でアクティブなウィンドウをキャプチャする方法もありますが、「Win+Shift+S」はこれらの機能を全て備え、より多様なニーズに応えることができます。
まとめ
「Win+Shift+S」はPC作業をスムーズにする便利なツールです。その使い方を簡単にまとめてみましょう:
- 四角形選択:プレゼン資料などにピッタリな部分だけをきれいに切り取ります。
- フリーフォーム選択:好きな形で画面の一部を切り取れます。アート作品や特別なプロジェクトにぴったり。
- ウィンドウ選択:使っているウィンドウだけを簡単にキャプチャ。メールやドキュメントで共有する時に便利です。
- 全画面選択:画面全体を一度にキャプチャ。大事な情報をすべて保存したい時に使えます。
これらの方法を覚えておくと、いろいろな場面で役立ちます。会議の資料作り、友達との情報共有、個人的なメモ取りなど、日々のPC使用がもっと楽に、もっと便利になりますね。